不用品と不要品の違いを具体例も併せて解説!損をしない処分をしよう
不用品と不要品の違いを具体例を併せて解説!
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「ふようひん」にはの2種類あることをご存じですか?同じ読み方でも意味が違い、処分をするときの方法も違うのです。今回は、それぞれの意味の違いや、損をしない処分のやり方を解説します。
不用品と不要品の違いとは?
「ふようひん」は不用品と不要品の2つに分けることができます。それぞれの違いを具体例も併せて解説します。
不用品とは?具体例も併せて解説
不用品とは、壊れているため使うことができなかったり、使い道がなかったりする物を指し、ジャンク品とも言われます。例えば、以下のような品物が挙げられます。
- 電源が入らなくなった洗濯機
- 音が出ないテレビ
- 足が折れたテーブル
- 画面が映らないパソコン
不要品とは?具体例も併せて解説
不要品とは、機能的には使える物でも、何らかの事情があって要らなくなった物のことです。例えば、引っ越しや模様替えでまだ使えるのに処分する物は不用品ではなく不要品に当てはまります。
- 読まなくなった本や漫画
- 演奏はできるが、使わなくなった楽器
- 新モデルに切り替えた掃除機
- デザインが気に入り買い換えた机
不用品と不要品の処分方法
不用品と不要品では処分の方法が異なります。無料で引き取ってもらえたり、買い取りをしてもらえたりする場合もありますが、場合によっては処分にお金がかかるので、注意が必要です。
不用品は有料処分になることが多い
不用品は基本的に機能に問題があり、使うことができません。そのため、買い取りや無料で引き取ってもらうことは難しく、有料で処分してもらうことがほとんどです。ただし、小さな物で、地域でのゴミ回収専用のごみ袋に入るものであれば、ごみとして捨てられる可能性があります。
不要品は無料引き取りや買い取りしてもらえる可能性がある
不要品は機能的には問題なく、利用価値があるため、リサイクルショップなどで買い取ってもらえたり、無料での引き取りをしてもらえたりする可能性があります。しかし、家電製品の場合は、使用年数が長かったり、そもそも中古品などでモデルが古いと買い取りや無料引き取りが難しい場合があります。その場合、ネットオークションやフリマサイトで出品することで、買い手や無料で引き取ってくれる相手が見つかる可能性があります。しかし、必ず見つかるとは限らないため、引っ越しまでに必ず処分したいなど、事情がある場合は有料でも業者に引き取りを依頼した方が良いでしょう。
対象の家電製品は「家電リサイクル法」に基づき処分する
エアコンやテレビ、洗濯機、冷蔵庫などは、「家電リサイクル法」の対象になる場合があります。家電リサイクル法とは、メーカーが回収した家電製品を再利用する目的で作られた法律です。購入者がリサイクル料や運搬費を負担する必要がありますが、買い替えの際に新しい家電製品を購入したり、リサイクル料を負担したりすることで、無料で引き取ってもらえるケースもあります。
自治体のごみ回収で安く処分できる場合もある
大きな物は処分にかかる費用も高くなりがちです。しかし、自身で自治体のごみ回収施設に持ち込む、あるいは粗大ごみとして、回収日に指定の場所に出すことで、比較的安価に処分することができます。しかし、自分で運び出す必要があるため、力が弱い女性やアパートの上階に住んでいる場合などは難しいと言えます。また、粗大ごみのシールを購入したり、粗大ごみ回収の手配を行ったりと手間もかかります。
不要品の処分は見積を取り、買い取り業者に依頼するのがおすすめ
物を自身で処分する場合、買い取りや無料引き取りができるもの以外は自身でゴミ捨て場に運んだり、高額な処分費用がかかったりしがちです。物の処分でお困りごとがあるのであれば、ぜひ「フルサポート関東」にお任せください。不用品回収の他に、買い取りができるものであれば、出張買取も承ります。出張のお見積りは無料、作業料金も事前に提示致しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
不用品と不要品の違いを理解し、損をしない処分をしよう
物の処分方法は、業者に依頼したり、ネットオークションに出品したり、ゴミとして捨てたりと様々です。しかし、処分方法によっては手間や高額な費用がかかるケースもあるため、注意が必要です。業者への依頼を考えているのであれば、「フルサポート関東」にご相談ください。不用品であれば回収、不要品であれば買い取りできる可能性もあります。また、それらのお見積りは無料で承ります。