遺品整理で布団を処分するときの方法をご紹介
この記事を読むための時間:3分
遺品整理をしているとき、布団の処分をどうしようかと悩んだことはありませんか?
遺品の布団類が大量にある場合は、自分で処理するのは大変な作業になってしまいます。
布団を処分する方法は大きく分けて2種類。
「1.自分で処分する」
「2.業者へ依頼する」
今回は、遺品整理のときの布団を処分方法を解説します。
布団を自分で処分する方法
自分で処分をする場合は、手間は掛かりますが費用を抑えることができます。
基本的には地域の自治体にごみとして出すか、状態が良い場合は、リサイクルショップなどに持って行き、引き取りや買取を依頼する方法があります。
1.可燃ごみとして処分する
可燃ごみとして出す場合は、自治体指定の可燃ごみの袋に収めなければいけません。
袋に入らない場合は、布団を解体して小さくする必要があります。その際、ダニなどで汚染された羽毛や綿を吸い込まないよう注意が必要です。
量が少ない場合は処分の費用が掛からず処分することができますが、量が多い場合は相当な労力がいる作業になるため、他の方法をおすすめします。
2.自治体に粗大ごみとして回収してもらう
自治体に粗大ごみとして回収してもらう方法も費用を抑えることができます。
自治体や処分する量によって料金は違いますが、約300円~500円程度で処分することが可能です。
処分する布団の量が多い場合は粗大ごみとして出すことをおすすめします。
しかし、回収日が決められているため「すぐに処分したい」「日程が合わせづらい」という方は他の方法が良いでしょう。
3.リサイクルショップやネットオークションなどに出す
処分する布団が高価な物や、汚れが少なく新品に近い状態の場合は、リサイクルショップに買取を依頼したり、ネットオークションに出品したりするのも良いでしょう。
しかし、必ず売れるとは限らないので注意が必要です。
あまり使っていない状態で、ブランド物などの高価な物の場合にはおすすめです。
業者に依頼する方法
業者に依頼する方法は次のような方法があります。状況に合わせて業者を選びましょう。
業者に依頼する場合は、自分で処分するより手間を掛けずに処分することができます。
1.不用品回収業者に依頼する
不用品の回収業者に依頼する場合は、布団以外の物も同時に回収できることもあります。
処分品に値の付くものがある場合は、買い取りを行っている場合もあります。一気に遺品整理をしたいと考えている人にはおすすめです。
取り扱っているサービスや料金は業者によって違うので、事前に調べてから申し込みをしましょう。
2.買い替えをする時に引き取ってもらう
買い替えを検討している場合は、買い換える布団を購入する店舗に相談してみましょう。
下取りサービスを行っている場合、無料で引き取ってもらえることもあります。
3.引っ越し業者に回収を依頼する
遺品整理で引っ越し業者を使っている場合は、引っ越し業者に相談してみましょう。
業者によってサービスや料金は変わりますが、無料で引き取ってくれる場合もあります。
引っ越し当日に一緒に布団の処分もできるのでおすすめです。料金は掛かりますが、布団の引き取りだけでも対応してくれる場合があります。
布団の状態や枚数に合わせた方法で布団を処分しよう
布団は重かったり、かさばったりするので自分で処分するには労力が必要です。
処分する場合は、遺品整理の状況や処分する布団の状態、量に合わせて処分方法を決めましょう。
故人を思って処分することをためらっている場合は、寄付をするという選択肢もあります。
発展途上国や動物愛護施設などでは古い布団でも喜ばれます。故人の遺品が、他の命の役に立つと思うと感慨深いですよね。
布団の処分でお困りの際は、ぜひフルサポート関東へご相談ください。
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