出張買取と宅配買取の違いについて解説します!
出張買取と宅配買取との違いについて
この記事を読むための時間:3分
使わなくなった商品を売りたいが、店舗まで運ぶのに手間がかかる、と処分に悩んではいませんか?最近では店舗に持ち込まなくても商品を査定してもらえる出張買取や、宅配買取というシステムがあります。「店舗に持ち込むのが面倒くさい」「店舗に持ち出す手段がない」などという方にはどちらもおすすめなシステムになります。しかし、この2つのシステムは果たしてどのような違いがあるのでしょうか?出張買取と宅配買取で悩んでいらっしゃる方のために、今回はこの2つのシステムの違いや、メリット、デメリットについて解説していきます!
出張買取とは
出張買取とは、業者が自宅を直接訪問し、商品を査定、買取してくれるシステムです。査定後依頼者と業者が合意に達した場合のみ買取となり、支払いもその場で行われます。
出張買取のメリット
出張買取の最大のメリットは、商品を店舗まで運搬する必要がなく、重量があるものやサイズが大きいものも手軽に査定、買取してもらえる点です。ガソリン代や交通費も削減でき、一般的にはバイクや自転車、農機具など、持ち込みが困難なものも売ることができます。店舗買取のような待ち時間もなく、自宅なので値段交渉も比較的しやすい、といったメリットもあります。業者によっては、買取のほかに処分品があれば引き取ってもらえることもあり、利用者にかかる負担がかなり少ないことが特徴です。
出張買取のデメリット
出張買取のデメリットは正直あまり思い浮かびませんが、強いてあげるなら、次の4点になります。
・古物営業法に定められているため、身分証明書に記載がある住所でしか買取してもらえない
・18歳未満は買取してもらえない
・事前予約が必要
・キャンセルの際、断りずらい
キャンセルの際、断りずらい、というのはよく聞きますが、業者はキャンセルされたからといって嫌な顔はしないので、安心して利用できます。その他も法律で定められているので仕方のないことだったり、システム上、納得できることなので、出張買取を敬遠する理由としては当てはまらないかもしれません。
宅配買取とは
宅配買取とは買取を希望する商品を宅配システムを利用して業者に送り、査定後、納得のいく金額であれば買取してもらう、といったシステムになります。
宅配買取のメリット
宅配買取の最大のメリットは、人と対面することなく査定、買取ができる点です。非対面なので、人に知られずこっそり売りたい場合はうってつけのシステムになります。また、送料がかからない、商品を箱に詰めて送るだけなので簡単、といった点もメリットとして挙げられます。
宅配買取のデメリット
非対面で、手軽に利用できる宅配買取ですが、デメリットは多いです。宅配買取は非対面がゆえに買い取り業者の実態が不明瞭なものが多く、破損や紛失などのリスクが高いのも事実です。値段交渉も直接できずに不利になってしまう場合が多く、キャンセルする時の返送料も高額な場合が多いので、いろいろと問題が多いシステムでもあります。
出張買取と宅配買取との違い
出張買取と宅配買取の違いは、出張買取は顧客と直接対面して査定、買取するのに対し、宅配買取は顧客と非対面で査定、買取を行う点になります。人に知られないように商品を売りたいのであれば宅配買取を利用したほうがよいかもしれませんが、直接対面して査定してもらわないと信用できない、というのであれば出張買取がおすすめです。
買取は出張買取がおすすめ
宅配買取は非対面で手軽に利用できる反面、返品された商品の破損や、商品そのものの紛失、などのリスクがあり、信用度という面においてはイマイチ欠ける部分があります。出張買取は業者が目の前で査定、買取してくれるのでリスクが少なく、価格交渉もしやすいといたメリットがあります。商品を適正な価格で買い取ってもらいたいのであれば、出張買取が断然おすすめです!当社も出張買取を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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