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遺品整理を始める時期はいつ頃?始めるタイミングや注意点を解説

部屋に置かれた大量の生活雑貨

遺品整理を始めるおすすめの時期や注意点を解説

この記事を読むための時間:3分

大切な家族や親族が亡くなったら、死亡の届け出や葬儀など慌ただしく手続きに追われます。そのあとに故人の遺品整理を行う必要があるのですが、始める時期やどのように進めたらいいのかと悩みますよね。遺品整理に慣れているという人はほとんどいないでしょう。今回は、遺品整理を始めるタイミングや注意するべき点を解説します。

 

遺品整理を始める時期に決まりはある?

遺品整理には、いつから始めなければいけない、いつまでに終わらせなければいけないといった決まりはありません。自分や家族、親族の状況、心境に合わせて進めると良いでしょう。

遺品整理を始めるおすすめの時期

期日などに決まりがないため、いつ始めても問題ありません。しかし故人が賃貸住宅に済んでいた場合などは、家賃が発生し続けるため早めに取り掛かった方がよいでしょう。始めるのにおすすめの時期は、気持ちの整理や区切りのつけやすい次のような時期がおすすめです。

49日や1周忌等の親族が集まる法要のとき

遺品整理は相続や形見分けを行うため、自分ひとりで進めてしまうのは避けましょう。相続の権利がある親族や家族と相談しながら進める必要があります。そのため初七日や49日など親族が集まる法要のときに始めるのがおすすめです。後にトラブルになることを避けるためにも親族と相談しながら始めましょう。

故人の公共料金や定額サービス、賃貸の解約をした時

人が亡くなった後は、死亡届や健康保険証の返還だけでなく賃貸の契約の解除や公共料金、クレジットカードや携帯電話の解約などさまざまな手続きが必要になります。手続きが必要な書類は多く、遺品整理と同時に行うととても大変なので、故人の支払いなどの手続きを一通り済ませたタイミングで始めるのも良いでしょう。賃貸契約を解除する場合は、物件を引き渡すまでに遺品整理を終わらせなければならないので注意が必要です。

気持ちの整理をつけようと思えたとき

気持ちの整理がついていない状態で整理を始めると、思い出に浸ったり、思い出がよみがえってなかなか捨てる決意ができなかったりして思うように進まず時間だけが過ぎてしまうなんてこともあります。そのため、急ぐ必要がない場合は、故人への思いの気持ちの整理がついたときに始めることをおすすめします。

遺品整理をする時の注意点

遺品整理には期限や特に決まりはないですが、注意するべき点があります。継続した支払いや、税金、相続などの出費に関わることには注意が必要なのです。

相続税に注意する

遺産を相続する場合には相続税が発生します。故人の財産が相続税の非課税の額を超過してる場合は、税務署に申告しなくてはいけません。その場合、亡くなってから10か月以内に申告と納税を行わなければ相続税の控除が受けられず、延滞税を課せられることがあるので、必ず合申告と納税を行いましょう。

故人の賃貸契約や定額制のサービスの支払いを確認する

故人が賃貸契約を結んでいた場合は家賃が発生し続けます。また、携帯電話や公共料金など、月極で発生している料金があるので早めに解約の手続きを行いましょう。

固定資産税が増えることがある

故人が持ち家に住んでいた場合、空き家のまま放置し続けると、特定空き家に指定されることがあります。指定されると、固定資産税の額が上がったり、50万円以下の過料が課せられてしまうことがあります。持ち家だったとしても放置しないで遺品整理を行いましょう。

気持ちの整理がついたら遺品整理をしよう

遺品整理を始めるタイミングには特にこれといった決まりはありません。急ぐ必要がない場合は、故人との別れを受け入れ、気持ちの整理がついてから開始することをおすすめします。自分にとって適切だと思えるタイミングで始めてみてはいかがでしょうか?どうしても気持ちの整理が付かなかったり、思い出がよみがえってなかなか片付けが進まない場合は、フルサポート関東にご相談ください。遺品整理意外にも不用品回収、買い取りも専門に行っています。お客様に寄り添い、お客様にとって一番良い方法をご提案します。

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