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さいたま市のゴミ＆不用品処分に関するお役立ち情報

県庁所在地である、埼玉県さいたま市。

交通の利便性に優れ、豊かな自然環境にも恵まれた都市ですが、ゴミや不用品を処分したい時にどういった決まりがあるのでしょうか？

このページでは、回収が難しいゴミや大きな不用品の処分方法について解説します。

さいたま市にお住いの方や移住を考えている方はぜひ参考にしてください。

交通の利便性に優れた都市！さいたま市の特徴・基本情報

埼玉県の南東部に位置するさいたま市は、県庁所在地であり政令指定都市です。

2001年5月1日に浦和市・大宮市・与野市の合併により新設され、2005年には隣接する岩槻市も編入されました。

面積は217.4平方キロメートルと県内で最も広く、人口も県内トップの約133万人（2021年6月現在）です。

2021年4月1日時点の人口市町村ランキングでは全国で9位にランクインしています。

そんな全国屈指の大都市でありながら、自然の豊かさと子育てのしやすさなどにより、年配の方やファミリー層まで暮らしやすい街です。

「さいたまスーパーアリーナ」や「鉄道博物館」など、楽しい観光・レジャースポットも充実しています。

さいたま市で回収できないゴミとその処分方法について

さいたま市では、スプリング入りマットレス、スプリング入りソファー、物干し台、鉛バッテリー、タイヤ、ホイールについては「特定適正処理困難物」となり、市の施設で処理できません。

普段使用している収集所では収集できないため、戸別収集を申し込み有料で処分しましょう。

また、耐火金庫・オイルヒーター等の「適正処理困難物」については、市の指定した一般廃棄物収集運搬許可業者を利用してください。

「家電リサイクル法対象品目」であるテレビ、エアコン、冷蔵庫などの家電は、購入した店または市の指定した一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼する必要があります。

さらに、家庭用パソコンも市で回収できないため、メーカー等で処分を依頼しましょう。

 

・詳しくはこちら：さいたま市／ごみの出し方

さいたま市の粗大ゴミ・大きな不用品の処分方法とは

さいたま市では、「一辺の長さ又は直径が、90センチ以上2メートル未満のゴミ」を粗大ゴミと規定しています。

この条件に当てはまるものは、普段通りのゴミとして収集所に出していても回収できませんのでご注意ください。

家庭で出た粗大ゴミの処分は、粗大ごみ受付センターにインターネットもしくは電話にて戸別収集を依頼して、「さいたま市粗大ごみ等処理手数料納付券」を購入する、または「西部環境センター」「クリーンセンター大崎」などの施設に直接搬入するという2種類の方法があります。

どちらも有料です。

ただしさいたま市では、家具類（本棚、食器棚、食卓など）で再生利用可能なものをリサイクル品として引き取ってもらえる場合もあるとのこと。

まだ使えそうな大きな不用品がある場合は、相談してみてはいかがでしょうか。

また、大きな不用品をたくさん抱えていて大変、もっと簡単に処分したい、と考えている方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

 

・詳しくはこちら：さいたま市／粗大ごみ・特定適正処理困難物の出し方

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